Diary

vol.13 お城ってなに?

2020.08.11

毎日暑いですね
さがねです


今日も今日とてお城のことを・・

お城=天守ってイメージありますよね
天守の無い城に対して「あそこ何もないじゃん」
なんてよく言われます

でもお城=天守ではないんですよね
お城ってのは簡単にいうと
外敵の侵入を防ぐためにつくられた防衛施設です
例えば有名な吉野ヶ里遺跡のような環濠集落も
お城としてカウントされます

今回はわたしが行ったなかで
戦国や安土桃山時代、江戸時代前期に築城されていない
少々変わり種なお城を紹介しようかと思います


鬼ノ城(岡山県総社市)

大和朝廷によって築かれたとされる古代山城
史料に記載がなく詳細はよくわからんそうです
登るととても見晴らしがいいですよ

復原された西門
版築土塁というそうです



多賀城(宮城県多賀城市)


奈良時代に創建された蝦夷を支配するための軍事拠点
陸奥国の国府や鎮守府が置かれました
東北の軍事や政治の中心となった場所です

政庁跡
政庁下の階段



品川台場(東京都港区)


黒船来航にびっくりした江戸幕府が築いた台場(砲台のこと)
幕府の台場なので敬意を払って「お台場」らしいです

台場公園(第三台場)
レインボーブリッジの隣の島が第六台場



五稜郭(北海道函館市)

星の形で有名ですね
江戸末期に築城された国内初の西洋式城郭
星形の突端部分がそれぞれカバーしあえるようにできています
戊辰戦争最後の地でもありますね

中央の建物が函館奉行所

全然全体が写っていませんね
こういうことが重なって広角カメラを買うことになりました


お城といってもいろいろありますね
今回はここまでです
また次回・・・テーマは考え中

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この記事を書いた人

嵯峨根 明日香

さがねです。オデチャンtwitter担当。 お城めぐりとIllustratorやPhotoshopを使ったイラスト記事を担当しています。

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